らららracing

ららら~と歌い上げるように山を登りたい。そんな人のトレーニングやら趣味やら。

箱根ヒルクライム 2020

 

 お久しぶりです。らららです。5月からしばらく更新していなかったのですが、特筆すべき事がなかったのと書くのが億劫になっていたのでしたよー。その間トレーニングはしていましたがね。そして今は先日参加してきた箱根ヒルクライムについて書こうかなと言った感じで、やっとやる気になりました。てことで、今後参加検討している方や回想したい方の参考になれば幸いです。

 

 箱根ヒルクライム 2020

 2020年10月4日、おそらく今年最初で最後の大会に参加してきました!てことで時系列順に大会の流れをざっくり追っていきませう。

 

前日 

 大会受け付けは前日と当日にできますが前日の方が余裕があっていいですね。私は前日で。根府川駅からシャトルバスでヒルトンホテルまで行き受け付けを済ませました。自走の方もいらっしゃるようですがヒルトンホテルは激坂の上にあり、峠1つ登る覚悟で行かないと思わぬ体力を持っていかれますよ。それが箱根です…知らないけど…実は初箱根です…わくわく…。参加賞のタオルとmagonと水。

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前日準備

 天気予報では当日曇りとでていました。10月の箱根は寒いでしょう。この大会ではサンボルトのセパレートワンピースを絶対に着るつもりでいたのでそれを、チームジャージなんですよー。勝手にチームを背負って戦う!インナーをどうしようかと迷い持っていくことに。結果的には走行中はインナーいらずでした(笑)スタート前下山ではしっかり防寒しないといけませんけどね。

 

 大会の前日はルーティーンとして交代浴をします。シャワーで温冷水を交互に浴びるだけでも効果あるかと思います。そして爆食いはしない、トライアスロンの時の教訓です。鍋を食べましたけどあれは完全食ですね。肉、野菜、〆のラーメン、取るべき栄養が一つにある…すばらしい…!布団には21時に入りましたが中々寝付けずに24時頃寝たかなあ、夕方のコーヒーが効いたか…これも教訓に…

 

当日

 4時30に起床、すっきり起きたので眠りは深かったようで、準備をして車で向かいます。7:45の駐車場入場終了で余裕をもって7:00着を目指します。運転は相方で。車でも寝させてもらったのでスッキリです!目指すのは箱根伊豆連絡線という道路です。コースのゴールよりも先にある道路です。この道路を貸し切りにして駐車場としていました。道路の左側に寄せて縦列駐車になります。ここで注意ですが箱根ターンパイクを車で登っていく事はできません。箱根新道は通行止めもされておらずそこから駐車場に向かう所にあります。

 それとトイレは駐車場からだとスカイラウンジが案内されますが一番近い人でも1㎞以上で遠い人は2㎞以上の距離になります。お連れの方を駐車場で待たせておく際にはアナウンスされた方がいいですよ!絶対!それにトイレから駐車場までの道は交通規制していませんから車、バイクびゅんびゅんのかなり危険な道です。来年参加するなら下で駐車場探すかなあ…

 

 駐車場到着は結局7:20でした。麓では雨でしたが駐車場につく頃には晴れ間が見えてきてついてる感じ!神はいる!アップは駐車場の右車線を使って漕ぎます。そして8.30のスタート前下山で100人ほどいるのでしょうか?誘導スタッフの先導で集団下山していきます。途中でブレーキが効いていないのかすっ飛んでいく人もいて恐かった。

 

 下についたのは9:00頃、私の出走する20代カテゴリーは10:40でかなり時間があります。ここで思ったのは無理に整列下山に加わらずに箱根新道からいい時間に下山するとアップの効果もそのままに臨めるのかなと。10:00に荷物預け終了なのでそれまでボトルの水を自販機から補給したり販売ブースで補給食を買い食いしたりしていました。見慣れないものがあったので購入。おいしい。ちょっとお高め。

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 10:20頃からスタート整列が始まり緊張感が高まってきました。知り合いとか特にいないので周りの会話を聞いて待ちます(笑)。みなさんタイムやコースの話をしていてふむふむって感じです。

 

スタート

 10:30にチャンピオン男子クラスからスタートして私のカテゴリーまでせまってきました。10からカウントダウンが始まり遂にスタートです!

 

 スタートからいきなり10%前後の斜度で、数字を聞かなくとも見ればわかる急坂スタートです。あらかじめインナーに落としておいて正解でした。スタート位置は後ろめで走り始めました。ネットタイムなので位置は気にしませんでした。

 

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 コースは全長13.8㎞で10㎞付近まで10%前後で斜度が推移していきます。ヤビツの蓑毛あたりがずっと続いている感じです。後ろスタートから何人か抜かしていくと同じくらいのスピードの選手が4名ほど固まっていき私を含めて小さな集団で進んでいきます。といっても先頭交代も特になく一番前の選手に付いていく3人って感じでした。速度も10㎞/h下回らない程度だったのでドラフティングとか影響しなかったかなあ、斜度に対する根性比べみたいなものだったかなあ、交代を望まれていたのなら申し訳ないです。

 私が覚えている限りでレースの展開を。スタートから森の区間にて、2㎞地点までは赤いジャージの選手についていきました。赤い選手はわたしより速くてちぎられてしまった。それ以降の橋のかかる視界の開けた区間、5㎞地点まではキャニオンに乗ったモビスタージャージの方に付いていきました。その選手はしばらく同じくらいの速度で走り、7㎞地点から10㎞地点までデローザに乗った選手が先行して3人の列になりました。前2人は私の事を認識していなかったと思うので駆け引きとかもなくレースは進んでいき、下り区間に入ったところで思ったより足が残っていたので踏んでいきます。下り区間からゴールまでは、5、600mほどの下り3つと登りを交互にアップダウンするコースで1つ目の下りでデローザの選手に追いつき2つ目の下りで抜かします。しかしキャニオンの選手はいつのまに遥か前へ、エンジンが違うのかー!。そして後ろのカテゴリーに追いつかれつつ抜かされないようにもがきながら最後の下りを終えラストのゆる坂はアウターのままでフィニッシュ!出し切ったと実感できる最後でした。悔いはなかったかな。いや、順位は振るわなかったので来年はもっと高みを目指したいですね!あと選手を外見の特徴でしか分からないのはご勘弁。もしご本人様で心当たりがありましたら失礼ですがここに書かせて頂いてますと事後報告です。よかったらTwitterでお近づきになりたい…。趣味界隈での知り合いは皆無なので…。

 

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あとがき

 といった感じで今回のレースレポートおしまい!レースレポートは長々と書きたくて…でも順位に絡むレースはしていないからただの走行記録ですね。来年はもっとレベルの高い記事を書けたらな!ではまた。