らららracing

ららら~と歌い上げるように山を登りたい。そんな人のトレーニングやら趣味やら。

来年に向けて

これからの目標

 今回はこれからの目標について。基本的にはレースで表彰台を目指しています。でもいつもダメダメですね。練習量が足りてないのはそうですが効率的な練習になってない?自分なりに考察していきます。

ローラー?実走?

 ローラーか実走どちらがいいのかと言われると圧倒的に実走です。私はそう実感しています。ローラーは時間対効果の高いトレーニングですけど個人的には体力の維持程度にしか働いていません。追い込み方が足りない?負荷をもっと上げろ?やってみます。でも実走だとはるかにトレーニング効果を感じています。

 

 私のトレーニング効果の現れは峠のタイムで判断しています。近くてよく利用するのはヤビツ峠。以下タイム↓

 

2019年2月22日  39:23

2020年9月28日  36:25

2020年10月2日  34:28

2020年10月25日      44:28

 

 2019年の間はまったくヤビツにはいかずに平坦練習していました。トライアスロンの練習やエンデューロの練習をしていたので。

 

 2020年は2月から5月の間は膝痛で休養。6月からトレーニングスタートしました。9月28日のヤビツ峠まではほぼローラー練習です。7月に1度ヤビツに登ろうとして気分が乗らずに諦めた記憶があります。

 

 注目して頂きたいのは↑のタイムの日付で9/28と10/2のタイム差ですが約2分縮まっています。僅か4日の間にはローラーを2度挟んでいます。

 

 6月からのスタートがどこまでも衰えていたかは分かりませんが3ヶ月のローラーで縮めたタイムと4日の実走で縮めたタイム。どちらがトレーニング効果が高いのか。タイムアタックは速くなっていくと縮める難易度は上がっていきますからこの4日間に生じたトレーニング効果は軽視できません。

 

 もちろん明確に条件整理した訳ではなくローラーの積み重ねも貢献したと思いますが、実走、特に峠リピートなどは個人的にトレーニング効果を一番実感する結果となっています。

 

 理想のトレーニン

 実走の効果が高いとして、毎日実走するのがいいのでしょうか。実走でも距離や獲得標高で疲労度が違います。それに峠を終わればすぐに終了、リカバリー!という訳にはいきません。

 

リカバリーはトレーニングを滞りなく進めていくに当たって決して無視できません。疲労が蓄積すれば質の高いトレーニングができなくなり、最後には怪我、故障に繋がります。

 

実走では疲労度が高いので翌日は休息日にするべきです。できて2日連続かなあ。1週間のスケジュールを組むなら↓

月 休み

火 峠リピート

水 休み

木 峠リピート

金 休み

土 峠タイムアタック

日 好きなところへロングライド🌟

 

 日曜日は完全趣味ですね。峠リピートはsstでしょう。土曜日ほ効果測定ですね。まあ近くに峠がある前提ですがねー!近くに20分ぐらいで登れるいい峠でも降ってこないかなー!

 

 実際は近くに峠は無いので峠リピートはローラーでsstになるんでしょうね~、そうなると2日ローラー1日休み。今までと変わらんよねえ。理想と現実…

 

 来年の箱根ヒルクライム

 話最初にもどしまして。具体的な目標では来年の箱根ヒルクライムで43分台で走ることです。かなり難易度高い…。色んな方のタイムを見てるとヤビツ×1.5のタイムが箱根のようで。そうなると私は今年51取れないといけなかった…。43分台を目指すというのはヤビツで28:36を出さないとですね。目標は高い方がいいに決まってる!みなさん鼻で笑ってみててください!

ではまた!


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